契約前段階での、建物の性能について注意するポイント。
チェック項目 | チェック内容 | 判定・備考 | |
耐震性 | 構造は仕様規定ですか、それとも構造計算で対応される予定ですか? | 2階建の場合は建築会社にどちらで対応するか確認して下さい。 | □構造計算 □仕様規定 |
構造計画に無理な箇所はないですか? | 上下階の乗り・大規模な開口、スパン・オーバーハング・桁落とし・出隅コナーの壁配置などに問題はないですか? | □問題なし(OK) □解からない(NG) □注意が要 |
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性能表示での耐震性のランクは把握できていますか? | 耐震性の等級(構造躯体の倒壊防止)は何等級で計画されていますか? | □1等級 □2等級 □3等級 □解らない(NG) |
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耐力壁の配置はバランス良く、釣り合っていますか? | 偏心率は0.3以下で計画されていますか? | □0.15以下 □0.30以下 □0.30以上(NG) □4分割法で計画 |
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4分割法にてチェックする場合は、充足率1以上 又は充足率比が0.5以上ありますか? | □有る(OK) □無い(NG) □解からない(NG) □適用外 |
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構造材は把握されていますか? ※木材の基礎知識参照。 | 構造材の仕様が明確に記入された設計概要書等は、建築会社から入手できていますか? | □入手済み(OK) □未入手(NG) |
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構造材は集成材ですか、それとも無垢材ですか? | □集成材 □無垢材 | ||
無垢材の場合は乾燥材ですか? | □乾燥材(OK) □一般(NG) |
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無垢材の等級・材種・サイズは把握できていますか? ※構造材(無垢材)チェックシート参照 | □できている(OK) □できていない(NG) |
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集成材の場合、材種・強度・使用環境・サイズは把握できていますか? ※構造材(集成材)チェックシート参照 | □できている(OK) □できていない(NG) |
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耐力壁の仕様は把握されていますか? | 合板貼りですか、筋交いですか? | □合板 □筋交い □併用 □その他 ( ) |
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基本的に内部の壁下地材は耐力壁に算入されますか? ※依頼先に確認を取っておく。 | □算入しない □算入する □耐力壁不足の場合に算入 |
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床の剛性対応は把握されていますか? | 床組みの仕様は、根太工法ですか?、剛床工法ですか? それとも根太工法で剛床仕様ですか? | □根太工法 □剛床工法(根太レス) 【床組みの違い】参照 □根太工法(剛床仕様) 【根太剛床仕様】参照 |
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合板の厚みは何mmありますか? | □24mm以下(NG) □24mm以上(OK) 合板の厚み ( )mm |
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構造金物は把握されていますか? | Zマークの認定品で施工されますか? | □認定品 (OK) □認定品外(NG) |
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金物の選定方法は、仕様規定ですか、N値法ですか? ※依頼先に確認する | □仕様規定 □N値法 □構造計算 (許容応力度計算) |
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建築基準法で定められている接合部位以外の接合金物は把握できていますか?? | □把握している(OK) □把握していない(NG) |
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構造の施工基準図は入手できますか? | 構造関係の納まりを表した構造基準図の入手は可能ですか? | □可能(OK) □不可(NG) |
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骨組み関係の構造図は詳細設計完了後入手できますか? | 柱・梁などの構造材の寸法及び金物の設置位置が表現された各階梁伏図、どの様な金物を使うかの金物リストなどの構造図は入手できますか? | □可能(OK) □不可(NG) |
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基礎の形状は把握していますか? | ベタ基礎ですか、布基礎ですか? | □ベタ基礎(OK) □布基礎 (NG) |
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基礎立ち上がりのコンクリートの幅は120mm以上又は土台の幅以上ありますか? ※135mmを確保することをお勧めいたします。 | □OK □NG ( )mm |
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基礎の根入れ深さは240mm以上ありますか? | □OK □NG ( )mm |
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基礎底版のコンクリートの厚みは150mm以上ありますか?(3階建ては180mm以上) | □OK □NG ( )mm |
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基礎の底版の上端は地盤面より50mm以上、上がっていますか? | □OK □NG ( )mm |
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基礎の底版はダブル配筋ですか?(3階建て 及び 地盤補強による基礎補強が必要な場合はダブル配筋) | □ダブル □シングル | ||
床下換気の形式は? | 基礎パッキン形式で行われていますか? | □基礎パッキン(OK) □換気口(NG) ※構造的対策 |
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基礎のコンクリート強度はいくらか把握されていますか? | 24N/mm2ありますか? | □ある(OK) □ない ( )N/mm2 |
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基礎で囲まれた区画面積は最大いくらで設計される予定か把握できていますか? | 24m2(4P×6P)以内になっていますか? | □以内(OK) □超える(NO) |
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地盤調査は行われますか? | 地盤調査の有無確認 | □済み(OK) □行う予定(OK) □行わない(NG) |
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N値 及び 地盤の支持力は把握していますか? | □している(OK) □未対応 □把していない(NO) |
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地盤補強は必要ないですか? | □要 □不要 □未調査 | ||
基礎関係の構造図は、詳細設計完了後入手できますか? | 基礎の形状・配置・配筋・アンカーボルト・埋め込みホールダウン金物関係などが明確に記入された図面 | □可(OK) □不可(NG) ※基礎伏図・基礎詳細図等 |
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契約図に耐震性について、明確に記入されている図面(設計概要書等)が用意されていますか? | 基礎の形式・基礎の配筋形式・構造材の基本寸法、樹種、強度などの仕様、耐震性能について明確に記入された図面が用意されていますか? | □ある(OK) □ない(NG) |
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耐久性 | 性能表示での耐久性ランクは何等級ですか? | 劣化対策等級はいくらですか? | □1等級 □2等級 □3等級 □解らない(NG) |
外壁に通気層は設けられていますか? | 16mm以上の外壁通気層は設けられていますか? | □OK □NG | |
防水紙(通気シート)は設けられていますか? | □OK □NG | ||
通気胴縁は防腐処理されていますか? | □OK □NO | ||
通気層の空気の流れがバルコニーなどで、行き止まりになる所は対応策が行われますか? | □対応(OK) □未対応(NG) 対応策 ( ) |
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土壌処理は必要ないですか? | 地盤面の防蟻処理は行なわれますか? | □行う(OK) □行わない(NG) ※寒冷地等地域による |
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土壌処理を行わない場合の対応措置は何ですか? | □ベタ基礎(OK) □スラブ形式の防湿コンクリート(OK) ※寒冷地等地域による |
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土台は耐久性が考慮されていますか? | 土台の寸法は、いくらですか? 【土台サイズアップ対応】参照。 | □105mm角 □120mm角 |
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加圧注入土台を使用する場合、防腐・防蟻処理の保存処理区分は何ですか? | □K2 □K3 □K4 □K5 □適用外 |
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加圧注入土台以外の製材 若しくは集成材を使用する場合の土台の材種はD1材(耐久性区分)の木材が使われていますか? | □使われている(OK) □使われていない(NG) |
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土台に集成材を使う場合は、使用環境1が使われていますか? | □使う(OK) □使わない(NG) |
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土台にD1材を使用している場合に、更に防腐・防蟻処理を行いますか? | □行う(OK) □行わない(NO) |
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地盤面より高さ1Mの外壁面の耐久性は考慮されていますか? | 通し柱・隅柱・管柱にD1材(耐久性区分)の木材が使われていますか? | □使われている(OK) □使われていない(NG) |
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柱にD1材を使用している場合に、更に防腐・防蟻処理を行いますか? | □行う(OK) □行わない(No) |
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柱のサイズは120mm以上使われていますか? | 通し柱 □以上(OK) □以下(NG) 隅柱 □以上(OK) □以下(NG) 管柱 □以上(OK) □以下(NO) |
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防腐・防蟻処理を行なわない場合は、対応措置が取られていますか? 【防腐・防蟻処理とシックハウス】参照 | □全ての柱120mm以上(OK) □外壁通気工法(OK) |
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浴室などの水廻りの耐久性に問題はないですか? | 浴室はユニットバスですか? | □ユニットバス(OK) □在来浴室(NO) |
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在来浴室の場合は、耐久性向上の対応措置は行われていますか? | □高基礎(OK) □D1材の柱(OK) □外壁通気工法(OK) □120mm以上の柱(OK) □防腐・防蟻処理(OK) |
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脱衣室は床・壁・天井に耐水ボード(石膏ボードの場合・構造用合板の場合・普通合板の場合)が使われていますか? | □使う(OK) □使わない(NG) |
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その他水廻りの下地材は耐水ボードですか? | □使う(OK) □使わない(NG) |
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床下の防湿対策は問題ないですか? | ベタ基礎または防湿コンクリートは行われていますか? | □ベタ基礎 □防湿コンクリート □しない(NG) |
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防湿コンクリートは厚さ60mm以上、ポリエチレンフイルムシート0.1mm以上で施工されますか? | □OK □NG | ||
防湿コンクリートには、ワイヤーメッシュは入っていますか? | □OK □NG | ||
基礎の立ち上がり寸法は地盤面から400mm以上ありますか? | □OK □NG ( )mm |
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床下の換気は問題ないですか? | 基礎パッキン工法ですか、床下換気口タイプですか? | □基礎パッキン(OK) □床下換気口(NO) |
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床下換気口タイプを採用する場合は、通気的に有効に人通口が設けられていますか? | □設けられている(OK) □デッドスペースあり(NG) |
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床束の材質は何ですか? | □鋼製束(NO) □プラ束(OK) □木製(NG) |
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屋根下地の防水対応は? | アスファルトルーフィング(一般)ですか、ゴムアスファルトルーフィングですか? | □ゴムアス(OK) □一般(NO) |
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外部廻りの下地は耐水合板が使用されますか? | 屋根下地(野地板)は耐水合板(構造用合板の場合・普通合板の場合)が使われますか? | □構造用合板の場合 ・特類(OK) ・1類(NO) □普通合板の場合 ・1類(OK) ・2類(NO) □その他 ( ) |
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外壁の下地合板や面材耐力壁に使用される合板は耐水合板(構造用合板の場合・普通合板の場合)が使用されますか? | □構造用合板の場合 ・特類(OK) ・1類(NO) □普通合板の場合 ・1類(OK) ・2類(NO) □その他 ( ) |
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小屋裏の換気は問題ないですか? ※小屋裏換気口の資料参照。 | 切妻屋根の場合は妻換気口が2ヶ所(屋根面積の1/300以上)設けられていますか?(給排気兼用) | □OK □NG □適用外 |
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寄棟の場合は軒先換気(屋根面の1/250以上)が設けられていますか? | □OK □NG □適用外 |
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妻換気と軒先換気を併用する場合は、各開口面積はそれぞれ屋根面積の1/900以上確保されていますか? | □OK □NG □適用外 |
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棟換気(排気)を設ける場合は、屋根面積の1/1600以上の開口面積が確保され、給気は1/900以上確保されていますか? | □OK □NG □適用外 |
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建築会社に雨漏りが起こり易い箇所の、細部の納まりについて確認できていますか? | 防水の立ち上げは、サッシ部は120mm以上、それ以外は250mm.以上設けられますか? | □OK □NG | |
下屋根と壁の取合部にて、屋根の防水紙の立ち上がりは250mm以上 かつ 雨押さえより50mm以上設けられますか? | □OK □NG | ||
開口部廻りの防水紙は捨貼りされますか? | □OK □NG | ||
契約図に耐久性について、明確に記入されている図面(設計概要書・仕上表等)が用意されていますか? | 外壁通気・防腐・防蟻・下地材の材種・防水紙の種別・換気形式などが明確に記入された図面が用意されていますか? | □ある(OK) □ない(NG) |
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断熱性 | 性能表示での省エネルギー対策等級は何等級ですか? | 断熱性のランクは何等級ですか? 【断熱性能の違い】参照 | □1等級 □2等級 □3等級 □4等級 □解らない(NG) |
断熱材の種類と厚みは把握されていますか? | 断熱地域区分でどの地域になりますか? | □T □U □V □W □X | |
屋根・天井 断熱材の種類( ) 断熱材の厚み( mm) | □OK □OUT | ||
外壁 断熱材の種類( ) 断熱材の厚み( mm) | □OK □OUT | ||
床(外気に接する部分) 断熱材の種類( ) 断熱材の厚み( mm) | □OK □OUT | ||
床(その他の部分) 断熱材の種類( ) 断熱材の厚み( mm) | □OK □OUT | ||
土間床等外周部(外気に接する部分) 断熱材の種類( ) 断熱材の厚み( mm) | □OK □OUT □適用外 |
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土間床等外周部(その他の部分) 断熱材の種類( ) 断熱材の厚み( mm) | □OK □OUT □適用外 |
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断熱材の室内側に防湿材は設けられていますか? | 断熱材の種類による防湿材の有無は? | □要 □不要 □透湿抵抗比により不要 |
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透湿抵抗比の場合の数値はいくらですか? | □壁 ( ) □天井又は屋根 ( ) |
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透湿抵抗比の数値は望む断熱性能の規定値以上ですか? | □OK 規定値以上 □NG 規定値以下 |
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浴室の断熱材の対応は考慮されています。 | 要望する断熱性能レベルにて基礎断熱工法の必要性はないですか? | □必要 OK □無要 OK □無用であるが採用 OK □解らない NG |
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基礎断熱工法を採用する場合に、浴室と洗面・脱衣の間仕切り壁の下部には基礎の立ち上がりは設けない様になっていますか? | □設けない OK □設ける NG □基礎断熱工法は不採用 | ||
基礎断熱工法を採用する場合に、洗面・脱衣室に床下が点検できる対応はされていますか? | □床下点検口有り OK □点検可能な床下収納庫有り OK □無し NG □基礎断熱工法は不採用 | ||
基礎断熱工法を採用する場合に、その部分の基礎パッキンの気密・断熱対応は考慮されますか? | □専用基礎パッキンにて対応 OK □現場発砲断熱材にて対応 OK □考慮なし NG □基礎断熱工法は不採用 | ||
基礎断熱工法を採用する場合の垂直部の断熱材の材種と厚みは把握されていますか? | □断熱材の種類 ( ) □断熱材の厚み ( o) □基礎断熱工法は不採用 | ||
基礎断熱工法を採用する場合の垂直部の断熱材の厚みは、要望の断熱性能レベルに適合していますか? | □適合 OK □不適合 OK □基礎断熱工法は不採用 | ||
基礎断熱工法を採用する場合の水平部の断熱補強は必要ないですか? | □必要 □不要 □基礎断熱工法は不採用 | ||
気密対応は必要ありませんか? | 相当隙間面積はいくら以下ですか? | □2cm2以下 □5cm2以下 □対応しない |
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外部廻りの開口部は省エネ対策はできていますか? | 居室に複層ガラスが使用されていますか? | □OK □NO | |
居室外のサッシにも複層ガラスは設けますか? | □要 □不要 | ||
複合樹脂サッシは必要ないですか? | □要 □不要 | ||
玄関扉は断熱扉を設けますか? | □OK □NO | ||
サッシなどの開口部には、効率的な庇は設けられていますか? | □OK □NO | ||
ROW-Eガラスは必要ないですか? | 高遮熱ガラスまで使う必要はないですか? | □不要 □要 | |
断熱性の内容が設計概要書等に明確に記入されていますか? | 断熱材の種別・厚み、サッシの種別など明確に記入されていますか? | □OK □NG | |
空気環境性 | 性能表示での空気環境は何等級ですか? | 健康性ランクは何等級ですか? | □4等級 □3等級 □2等級 □1等級 □解らない(NG) |
内部の仕上はF☆☆☆☆ですか? | 床材・階段関係はF☆☆☆☆ですか? | □OK □NG | |
壁材関係はF☆☆☆☆ですか? | □OK □NG | ||
天井材関係はF☆☆☆☆ですか? | □OK □NG | ||
室内建具関係はF☆☆☆☆ですか? | □OK □NG | ||
キッチン・洗面化粧材・玄関収納(下駄箱)等はF☆☆☆☆ですか? | □OK □NG | ||
ケーシング材・上がり框などはF☆☆☆☆ですか? | □OK □NG | ||
下地材はF☆☆☆以上ですか? | 床・壁・天井の下地材はF☆☆☆以上ですか? | □F☆☆☆☆(OK) □F☆☆☆ □F☆☆(NG) |
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透過性のある仕上材の下地はF☆☆☆☆ですか? | □OK □NG | ||
天井裏はF☆☆☆以上ですか? | 天井裏の下地材はF☆☆☆以上ですか? | □F☆☆☆☆(OK) □F☆☆☆ □F☆☆(NG) |
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小屋裏収納はF☆☆☆☆ですか? | □OK □NG | ||
接着剤に特定化学物質は含まれていませんか? (化学物質製品安全データーシート(MSDS)は入手できますか?) | ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレン、可塑剤などの化学物質は含まれていませんか? ・クロス接着剤 ・木工ボンド ・その他 | □OK □NG | |
24時間換気システムは把握されていますか? | 給排気の形式は? ・第1種 強制給気+強制排気 ・第2種 強制給気+自然排気 ・第3種 自然給気+強制排気 | □第1種 □第2種 □第3種 □同時給排気システム |
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扉のアンダーカットは行われていますか? | □OK □対象外 □NG |
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熱交換型換気システムは必要ないですか? | □必要 □不要 | ||
設計概要書等に、明確に記載されていますか? | F☆☆☆☆の種別・接着剤のノンホルマリンの明記 | □OK □NG | |
防火性 ・ 耐火性 | 性能表示での等級は何等級ですか? | 感知警報等級は? | □4等級 □3等級 □2等級 □1等級 □解らない(NG) |
脱出対策は必要ないですか? | □不要 □要 | ||
延焼部分の開口部の等級は? | □1等級 □2等級 ※3等級戸建住宅では不可 □解らない(NG) |
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延焼部分の外壁・軒裏の等級は? | □1等級 □2等級 □3等級 ※4等級木造では不可 □解らない(NG) |
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防火地域の指定は把握されていますか? | 防火地域の種別? | □防火地域 □準防火地域 □法22条地域 |
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建物の構造は何ですか? | 防火・耐火性能に対する構造の種別は? | □耐火建築物 □準耐火建築物 □防火構造 □準防火性能 □指定なし □解からない(NG) |
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防火・耐火性能を上げる必要はないですか? | □必要 ( ) □不要 |
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準耐火建築物に適合していますか? | 外壁−耐火時間45分以上の仕様になっていますか? | □OK ( ) □NG ( ) |
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内壁−耐火時間45分以上の仕様になっていますか? | □OK ( ) □NG ( ) |
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屋根−耐火時間30分以上の仕様になっていますか? | □OK ( ) □NG ( ) |
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軒裏−準耐火仕様になっていますか? | □OK ( ) □NG ( ) |
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床−耐火時間45分以上の仕様になっていますか? | □OK ( ) □NG ( ) |
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階段−耐火時間30分以上の仕様になっていますか? | □OK ( ) □NG ( ) |
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柱−耐火時間45分以上の仕様になっていますか? | □OK ( ) □NG ( ) |
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梁−耐火時間45分以上の仕様になっていますか? | □OK ( ) □NG ( ) |
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ファイアーストップは設けられますか? | □OK ( ) □NG ( ) |
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防火構造に適合していますか | 外壁−耐火時間30分以上の仕様になっていますか? | □OK ( ) □NG ( ) |
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軒裏−防火構造の仕様になっていますか? | □OK ( ) □NG ( ) |
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延焼の恐れのある開口部は問題ないですか? | 防火戸の認定された外部建具ですか? | □OK □NG | |
網入りガラスは設けられますか? | □OK □NG | ||
防火ダンパー付き換気扇ですか? | □OK □NG | ||
その他の開口は問題ないですか? ・軒裏換気口・小屋裏換気口・棟換気口・24時間換気扇等 | □OK □NG | ||
法22条地域の防火性能に適合していますか? | 準防火性能(耐火時間20分以上)の仕様になっていますか? | □OK ( ) □NG ( ) |
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屋根は不燃材で葺かれていますか? | □OK ( ) □NG ( ) |
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隣家との建物配置は問題ないですか? | 延焼・類焼の考慮は検討されましたか? | □OK □NG ( ) |
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設計概要書等に、明確に記載されていますか? | 建物の防火・耐火性能による構造種別・仕様・開口部対応・ファイアーストップ等の記載? | □OK □NG ( ) |
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遮音性 | 性能表示での等級は何等級ですか? | 戸建住宅音環境の等級は? | □1等級 □2等級 □3等級 □解らない(NG) |
天井吊木に防振対策は行われていますか? | 防振吊木は使われていますか? | □使用 □未使用 | |
間仕切壁の遮音対応は必要ないですか? | 各部屋の間仕切壁にグラスウールの充填は必要ないですか? | □不要 □必要 | |
プラスターボードの2重貼りは必要ないですか? | □不要 □必要 | ||
薄い間仕切壁の遮音対応は必要ないですか? | □不要 □必要 | ||
開口部の防音対策は必要ないですか? | 居室廻りのサッシはT−1ですか、T−2まで必要ですか? | □一般サッシ □防音サッシ(T-1) □樹脂複合サッシ(T-2) □二重サッシ □その他 |
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サッシの形状で遮音性能は低下していませんか? | □OK □NG | ||
上階の設備配管に防音対策は必要ないですか? | 排水管に防音シートは施工されますか? | □施工 □未施工 | |
防音対策を行う部屋はないですか? | オーディオルーム・カラオケルーム・ピアノなどの防音措置が必要な部屋はないですか? | □無 □有 | |
近隣環境に問題はないですか? | 近隣に工場・店舗など音のうるさい環境ですか? | □無 □有 | |
近隣に通行量の多い道路がありませんか? | □無 □有 | ||
近所に鉄道は走っていましんか? | □無 □有 | ||
バリアフリー ・ 安全性 | 性能表示での等級は何等級ですか? | 高齢者等配慮対策の等級は? | □1等級 □2等級 □3等級 □4等級 □5等級 □解からない(NG) |
高齢者の寝室に対しての日常生活空間の配置に問題ないですか? | トイレ、浴室、脱衣、洗面、ダイニング等が同一階に配置できていますか? | □全て同一階 □トイレのみ同一階 □その他 |
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同一階に配置できていない部屋の対処策は検討されましたか? | □検討済み □検討していない(NG) |
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床の高低差は問題ないですか? | 玄関・勝手口の上がり框の高さは適切ですか? | □180mm以下(OK) □180mm以上 |
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玄関建具沓摺りとポーチ床の段差は20mm以内、玄関土間床との段差5mm以内になる予定ですか? | □OK □NG | ||
敷居・沓摺・床見切は3mm以内ですか? | □OK □NG | ||
収納関係の下枠は3mm以内ですか? | □OK □NG | ||
外部のアプローチの階段高さは問題ないですか?スロープを設ける場合は勾配は1/8以下になっていますか? | □OK □NG | ||
階段関係は問題ないですか? | 階段の幅・蹴上寸法・踏面寸法は現状の住まいと対比しましたか? | □対比済み ・OK・NG □未対応(NG) |
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踏面寸法と蹴上寸法の関係は推奨寸法内ですか、それとも基本寸法内ですか? | □推奨寸法(OK) □基本寸法(OK) □その他(NG) |
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階段形状は安全対策以外の形状になっていませんか?また なっていた場合の狭い側から30cmの位置の踏面寸法は確保されていますか? | □OK □NG | ||
ノンスリップの溝は設けられていますか? | □OK □NO | ||
足元灯は必要ないですか? | □不要 □必要 | ||
手すりは設けられていますか? | 玄関ホールに手すりは必要ないですか? | □要 □不要 | |
トイレに手すりは必要ないですか? | □要 □不要 | ||
浴室に手すりは設けられていますか? | □OK □NG | ||
将来の手すり取り付け対応の下地補強は必要ないですか? | □必要 □不要 必要箇所( ) |
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バルコニーの転落防止策は問題ないですか? | □OK □NG | ||
廊下の幅は問題ないですか? | 有効幅は把握していますか? | □OK □NO | |
建具の幅は問題ないですか? | 建具の有効幅は把握していますか? | □OK □NO | |
2階以上のサッシの転落防止策は問題ないですか? | 腰の高さは1100mmありますか? | □OK □NG | |
床仕上材の特徴は把握できていますか? | 床の滑りにくさ、安全性などを検討して床仕上材をきめましたか? | □OK □NO | |
部屋の広さは問題ないですか? | 現状、若しくは将来の介助スペースを考慮したプランになっていますか? | □OK □NO | |
その他のバリアフリー機能、高齢者等の安全性、生活のしやすさなど十分に検討されていますか? | スイッチ・コンセントの位置や高さ関係、通報設備などの対応など? | □OK □NO | |
図面に仕様が明確に記載されていますか? | 平面図に床レベル、仕様書に手摺の種別、将来用の手摺下地補強、設備仕様など、バリアフリーについての内容が記載されていますか? | □OK □NG | |
維持管理性 | 性能表示での維持管理対策等級は何等級ですか? | メンテの等級は何等級ですか? | □3等級 □2等級 □1等級 |
埋設管に問題はありませんか? | 給排水管・ガス管は基礎の貫通部を除き、コンクリート部に埋め込まれない仕様になっていますか? | □OK □NG | |
基礎貫通部にはさや管が使用されますか? | □OK □NG | ||
地中に埋設される配管の上に、コンクリート(土間コンクリート形式は除く)は打設されませんか? | □OK □NG | ||
排水管に問題はないですか? | 1階トイレの配管に近接されて排水升が設けられますか? | □OK □NG | |
設備機器の接続に点検口は設けられますか? | 設備機器(キッチン・浴室・洗面・トイレなどの給排水が伴う機器)と専用配管の接続部に点検口が設けられますか? | □OK □NG |
1,性能チェックシートは、初期段階での大まかな建物の性能を確定する上でのチェックシートです。
2,仕様チェックシート(・仕上編・建具編・住設編・設備編)とプランチェックシートを合わせて、計画段階での住まいづくりにお役立てください。
3,各性能の等級ランクについては、住まいづくりの知識上手−品確法(住宅性能表示)を参照ください。
4,各性能については建物性能の基礎知識をご覧下さい。
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