実際に熱損失係数Q値を求めて見ます。
(1),延床面積を求める。
(2),気積を求める。
(3),各部位(壁・床・天井)の面積を求める。
(4),各部位の仕様に準じて熱貫流率K値を求める。
(5),換気による熱損失を求める。
(6),(1)〜(5)の結果をまとめ総熱損失量を延床面積で割りQ値を算出する。
(1),延床面積を求める。
(2),気積を求める。
(3),各部位(壁・床・天井)の面積を求める。
(4),各部位の仕様に準じて熱貫流率K値を求める。
(5),換気による熱損失を求める。
(6),(1)〜(5)の結果をまとめ総熱損失量を延床面積で割りQ値を算出する。
この計算例でのQ値は5.7w/uKです。
断熱性を上げるために、面積比率が一番大きい「壁」の断熱仕様を上げてみます。
壁断熱10kグラスウールの厚み75mmを100mmに変更してみました。
壁の熱貫流率の計算表を変更します。
面積比率の大きい壁の断熱材の厚みを厚くする事で、Q値は5.7w/uKから5.5w/uKにQ値が下がりました。
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